看護アセスメント

看護アセスメントは看護過程と言われる、看護が必要な患者や病人に、最良、最善のケアを行うために、計画、介入援助の調査、立案、実際の看護、経過記録を行う、医療看護プログラムのひとつとです。
看護アセスメントについては、看護学校でも専門医看護アセスメント学科を新設するところもあり、医学会でも関心が高まりつつありますが、本来はNST(栄養サポートチーム)の構成員である看護士の専門分野といいえるもので、その意味では栄養アセスメントの一部と考えられます。

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医療機関でNSTが編成されるされないに関わらず、看護アセスメントの重要性は、看護士にとって必須な責務であり、当然看護に当たっては看護アセスメントを行う必要があると言えます。


実際の看護アセスメントは、患者に対して看護を行う前の、判断を行なう前の評価を下すと言うもので、評価基準に従って適切な看護方針を決めていくものですが、最初に行うのは身体計測などの基礎データであり、同時に客観的な情報として血圧、体温、脈拍などの検査や、顔色や表情など患者の外見的な性状などのチェックになります。

次に患者の問診とも言うべき聞き取り調査を行い、初期の看護計画を策定して看護を行いますが、患者絵の問診によって、苦痛などを訴えた場合には看護アセスメントの見直しが行われ、最善最良の看護方法をなされるように配慮されます。


看護アセスメントは、栄養アセスメントの一部であり、NSTのチームリーダーとして医師の判断や指示を仰いだ上で、最終的な看護方法が決められますが、看護士の臨床看護の立場から基本的な看護が決められるのであって、医師による治療がなされた際に、治療中や予後のケアに対する看護アセスメントにおいて、医師からの要求される看護項目を盛り込まれる形になります。


ある意味こうした看護アセスメントにかぎいらず、色々な専門スタッフにおいてアセスメントが策定される傾向は、最近の医療の分業化と同じような気もしないでもありませんが、医療行為を行なう上での看護アセスメントを設定し、マニュアル化することで、看護士のスキルアップに役立つのであれば、それはそれで有効な事と言えます。


ただ今では、医療現場だけに限らず、在宅看護を必要とする高齢者にとって、医療看護と別に、介護医療として看護アセスメントが必要とされる時代を迎えていると言えます。
この傾向は、高齢者の長期入院を許さなくなる傾向にある、保険制度の見直しから起こった現象とも言えますが、どちらにしろ看護現場での介護士にとっても看護アセスメントは必要になってきているのは確かな事です。

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